ウシオ電機は、産業用ランプで世界トップクラスのシェアを誇る産業機器メーカーです。
この会社、インターネット上では「やばい」と言われることが多いのですが、実際のところはどうなのでしょうか?
この記事では、SNSや口コミサイトに投稿されたコメントを集計・分析し、ウシオ電機の実態について徹底調査しました。
ウシオ電機はこんな会社
ウシオ電機は、産業用ランプで世界首位のシェアを持つ産業機器メーカーです。
液晶・半導体向け光学装置に加え、映画館用の映像装置などを手掛けています。
ウシオ電機の平均年収は?
ウシオ電機の平均年収は766万円です(会社四季報より)。
上場企業の平均年収が651万円であることを考えると、ウシオ電機の平均年収はかなり高いといえるでしょう。
ウシオ電機の口コミを集めてみた
そんなウシオ電機ですが、インターネット上ではどのような評価を得ているのでしょうか?
口コミサイトに投稿されている、従業員によるコメントを集めました。
企業風土に関する口コミ
保守的な会社に見えて実はDXを推進していたり、E-Learningが豊富に導入されていたり、新しいものを取り入れようとしている。
企業文化は事業所ごとに違うため、一概には言えないがブラックな話は聞いたことがない。
多かったのが「ホワイトな会社」という口コミ。
全体的にのんびりとした職場で、あまりガツガツした雰囲気ではなさそうです。
働かないおじさん社員が多い。
良くも悪くもゆるい職場。
成長することを考えている社員は少なく、波風を立てずに働いて普通の生活をすることに満足している社員が多い。
成長意欲のある人は少なく、それなりに働いてそれなりの待遇を得る社員が多い、という口コミも複数ありました。
女性の働きやすさに関する口コミ
女性の管理職を増やそうとしており、実際に増えてきている。
女性が力を発揮しやすい職場になってきていると思う。
在宅勤務、フレックス制度、時短勤務があるので、時間のやりくりが以前よりやりやすくなった。
ウシオ電機は以前は女性の管理職がほとんどいなかったようですが、最近は女性の登用や育成に力を入れており、女性管理職が増えてきているようです。
ワークライフバランスに関する口コミ
フレックスタイム制度やリモートワーク制度が充実しており、個人の裁量で多様な働き方が可能になってきている。
様々な制度を導入しており、柔軟な働き方が可能、という口コミが複数ありました。
技術職は非常に残業時間が多く、月45時間に収めることに苦心している。
その一方、技術職はかなり残業が多いようで、職種によって働き方には大きな違いがありそうです。
まとめ:ウシオ電機はヤバいのか?
結論として、ウシオ電機のヤバい度は「20%」です。
技術職は現場によっては残業が多いことに注意が必要ですが、基本的に働きやすいホワイト企業といえそうです。
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