タキヒヨーは名古屋地盤の繊維商社です。
このタキヒヨー、インターネット上では「やばい」「潰れる」と言われることが多いのですが、実際のところはどうなのでしょうか?
この記事では、SNSや口コミサイトに投稿されたコメントを集計・分析し、タキヒヨーの実態について徹底調査しました。
タキヒヨーはこんな会社
タキヒヨーは、愛知県名古屋市に本店を置く繊維商社です。
しまむら向けのアパレル卸売りを中心に、アパレル全般を取り扱っています。
東証スタンダード市場に上場もしています。
タキヒヨーの平均年収は?
タキヒヨーの平均年収は478万円です(会社四季報より)。
上場企業の平均年収が651万円であることを考えると、タキヒヨーの平均年収はかなり低いといえるでしょう。
タキヒヨーの口コミを集めてみた
そんなタキヒヨーですが、インターネット上ではどのような評価を得ているのでしょうか?
口コミサイトに投稿されている、従業員によるコメントを集めました。
企業風土に関する口コミ
配属される部署により雰囲気が大きく変わる。
当たり部署になれば、それなりに良い会社と言えるかも。
頻繁に組織変更が行われるが、トップダウン方式であまり効果が出ているとはいえない。
業績があまり良くないためか、組織変更が頻繁に行われているようです。
職場の雰囲気は配属された部署によって大きく変わるため、運に左右されてしまいそうですね。
歴史のある会社だが、古い体質から脱却できずイノベーションも起こりづらい。
部門ごとのセクショナリズムが激しく、我慢する人が損をする職場。
また、古い会社だけあって年功序列の雰囲気が根強く残っており、働きやすいと考える人もいればそうでない人もいるとのこと。
女性の働きやすさに関する口コミ
福利厚生はかなり良い。
特に女性にとっては働きやすい職場環境。
育休・産休取得率も高い。
年間休日は多めで、長期休暇も取りやすい。
年休の取得はメンバーと調整しながらスムーズに行えていると感じる。
女性が働きやすい職場であるという口コミが多数ありました。
ワークライフバランスに関する口コミ
営業は多少の残業必須。
仕事ができる人に業務が集中する傾向があり、業務配分を均等化することが会社としての課題。
コロナ禍はフルリモートになったが、結局フル出社に戻り多くの社員から不満の声が上がった。
営業は出張が多く、ワークライフバランスを取るのが難しい。
ただ、会社は20時に消灯されるため強制的に退社するシステムになっている。
営業担当者は若干の残業があるものの、多くの社員は定時帰りが可能なようです。
タキヒヨーは潰れる?
そんなタキヒヨーですが、インターネット上では「潰れる」「倒産するのでは」と噂されてしまうこともあるようです。
というのは、タキヒヨーはコロナ禍の2022年に20億円以上の赤字を出しており、しばらく赤字体質から脱却できずにいました。
ただ、ここ数年は黒字化を達成しており、当面潰れる心配はなさそうです。
まとめ:タキヒヨーはヤバいのか?
結論として、タキヒヨーのヤバい度は「10%」です。
古い企業体質が若干残っているものの、基本的には働きやすい職場といえそうです。
また、会社が潰れる心配もないので安心ですね。
実際にタキヒヨーで働いている方、働いていた方のコメントをお待ちしております!
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