MXモバイリング株式会社は、
携帯電話の販売代理店業を営む会社です。
この会社、インターネット上では「やばい」「パワハラ」「逮捕」「横領」といった悪評が絶えないのですが、実際のところはどうなのでしょうか?
この記事では、SNSや口コミサイトに投稿されたコメントを集計・分析し、MXモバイリングの実態について徹底調査しました。
MXモバイリングはこんな会社
MXモバイリング株式会社は、NTTドコモの携帯販売代理店を運営する会社です。
かつてはNECの完全子会社でしたが、2013年6月に丸紅の完全子会社となりました。
従業員数は4,000人を超え、売上高は約1,400億円とかなりの大企業です。
MXモバイリングの平均年収は?
MXモバイリングの平均年収は430万円程度と推測されています(Openwork調べ)。
上場企業の平均年収が651万円であることを考えると、MXモバイリングの平均年収はかなり低いといえるでしょう。
MXモバイリングの口コミを集めてみた
そんなMXモバイリングですが、インターネット上ではどのような評価を得ているのでしょうか?
口コミサイトに投稿されている代表的なコメントを集めました。
企業風土に関する口コミ
基本的には体育会系の会社。
店舗や店長によって雰囲気や労働時間も変わる。
仕事内容はバリバリの営業なので、スマホの操作方法を聞きにきただけのお客様にも商材を提案するのが苦でない人には向いている仕事。
営業の仕事はかなり強引なやり方も求められるようです。
体育会系な文化がすごく強い。
高い目標を達成するために、受付業務と並行して常に店舗での取り組みを考えながら仕事する必要がある。
パワハラはほとんどないが、精神的に極限まで追い込まれた時にこそ人間は力を発揮する、という風土になっている。
パワハラはないものの、仕事はかなり大変、といった声が多く見られました。
とにかく「体育会系の会社」という口コミが多かったです。
組織体制は完全にトップダウン。
現場での業務改善要求が上層部まで通ることはほとんどない。
責任者クラスの人がどんどん辞めていっている。
全体的にトップダウンで物事が決まる風土のため、あまり風通しの良い会社とはいえなさそうですね。
退職理由に関する口コミ
モバイルショップ自体がオンライン化の流れを受けており、将来性が低いと思ったため転職した。
シンプルに業界としての売上が毎年右肩下がりであり、限界を感じたため。
ドコモショップスタッフのまま5~10年働いてもスキルが身に付かず、将来性が薄いと感じたため
スマホの販売店はオンライン化が進んでおり、店舗でわざわざ契約する人も少なくなっているようです。
そのため、MXモバイリングの将来性に疑問を感じた人は他の会社に転職していますね。
上司に気に入られないと昇進の目がない。
また、上司によって昇進のタイミングも変わってしまうので不公平だ、という口コミも複数ありました。
横領事件の影響は?個人情報の不正流出もあった?
2024年、MXモバイリングの従業員がスマホの不正転売の罪で逮捕されました。
また、2023年には個人情報が不正流出したという事件も起きており、「MXモバイリングは不正の温床になっている」という噂が生まれてしまいました。
パワハラは大丈夫?
パワハラ気質の会社。
飲み会の参加がほぼ必須なのがキツかった。
マネージャーがパワハラ気質が残っており、働きづらかった。
MXモバイリングに関する数百件の口コミを集計した中で、何件か「パワハラ」という声を見かけました。
現在でもパワハラ気質の残った現場があるようで、苦しんでいる社員もいるようです。
まとめ:MXモバイリングはヤバいのか?
結論として、MXモバイリングは「ヤバい」といえます。
「犯罪や不正が発生している」「パワハラが横行している」というのはただの噂レベルではなく実際に起きている話であり、MXモバイリングへの就職や転職を検討されている方は注意が必要です。
また、実際にMXモバイリングで働いている方、働いていた方のコメントもお待ちしております!
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