コシダカホールディングスはカラオケ「まねきねこ」を運営する会社です。
このコシダカホールディングス、インターネット上では「やばい」と言われることが多いのですが、実際のところはどうなのでしょうか?
この記事では、SNSや口コミサイトに投稿されたコメントを集計・分析し、コシダカホールディングスの実態について徹底調査しました。
コシダカホールディングスはこんな会社
コシダカホールディングスはカラオケ店「まねきねこ」を運営する会社です。
まねきねこ以外にも、「ひとりカラオケ専門店ワンカラ」や温浴施設を運営するなど、多角経営をしていることで知られています。
コシダカホールディングスの平均年収は?
コシダカホールディングスの平均年収は805万円です(各就職サイトの平均値)。
上場企業の平均年収が651万円であることを考えると、コシダカホールディングスの平均年収はかなり高いといえるでしょう。
コシダカホールディングスの口コミを集めてみた
そんなコシダカホールディングスですが、インターネット上ではどのような評価を得ているのでしょうか?
口コミサイトに投稿されている、従業員によるコメントを集めました。
企業風土に関する口コミ
風通しが良く、上司ともコミュニケーションしやすい。
店舗にもよるが、基本的に店長も若い人が多く、ワイワイとしている感じ。
カラオケスタッフはコンビニの店員のような感じで、ひとりで様々な仕事をこなす必要がある。
特に繁忙期には効率良く店を回すことを考えなければならないので、土壇場での対応力が身につく。
コシダカホールディングスのカラオケ店の店員による口コミは、多くが「雰囲気が良い」「働きやすい職場」というものでした。
女性の働きやすさに関する口コミ
社員の場合は土日休みがあまりないと思った方がいい。
学生アルバイトがシフトに入ってくれることもあるが、圧倒的に欠員が多いため。
それを埋める必要があり、女性社員にとってはきつい。
変形労働時間制なので、現場の女性は体調を崩しがち。
カラオケスタッフという仕事柄、変則的なシフトになってしまい体調を崩してしまう女性社員の口コミがありました。
1つの店舗で社員が1人しかおらず、シフトを組む際もバイトの穴埋めをしないといけないので、まともに休みが取れない。
休みでも店舗から電話がかかってきたり呼び出しがあったりするため、ゆっくり休めない。
アルバイトとして働くにはよさそうですが、社員はかなりしんどそうです。
ワークライフバランスに関する口コミ
休日は取れるが、アルバイトの当日欠勤が出た場合は社員が出ないといけない。
結果的に長時間労働となるが、あまり残業し過ぎると上から怒られるため、サービス残業となる。
店長職の場合、休みでも電話がかかってくることがあるためしんどい。
とにかく社員(特に店長職)の働き方はかなりハードです。
体力がない人には務まらなさそうです。
コシダカホールディングスはなぜ「やばい」と検索されるのか
そんなコシダカホールディングスですが、インターネット上では「やばい」という関連ワードで検索されています。
これは、2020年のコロナ禍が影響している可能性があります。
というのは、コシダカホールディングスはコロナ禍の影響が大きく、当時大きな赤字を出して話題となりました。
コシダカホールディングスの株価推移を見ると、2020年に大きく下がっていることがわかります。
社員の働き方がやばいという口コミに加え、コロナ禍の影響をもろに受けたことが「やばい」につながっているものと推測されます。
まとめ:コシダカホールディングスはヤバいのか?
結論として、コシダカホールディングスのヤバい度は「80%」です。
アルバイトとして働くのであればシフトも自由に決められますが、社員はアルバイトの空いた穴を埋めなければならず、かなり変則的な働き方になっているようです。
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