フジトランスポートは全国に展開する運送会社です。
このフジトランスポート、インターネット上では「やばい」と言われることが多いのですが、実際のところはどうなのでしょうか?
この記事では、SNSや就職サイトに投稿されたコメントを集計・分析し、フジトランスポートの実態について徹底調査しました。
フジトランスポートはこんな会社
フジトランスポートは、奈良県奈良市に本社を置く運送会社。
設立は1978年で、かつては「富士運輸株式会社」という社名でした。
日本国内の東北地方から九州地方(沖縄を除く)にかけて60箇所以上の拠点があり、長距離輸送をメインとしたトラック物流会社です。
フジトランスポートの平均年収は?
フジトランスポートの平均年収は468万円です(各就職サイトの平均値)。
上場企業の平均年収が651万円であることを考えると、フジトランスポートの平均年収はかなり低いといえるでしょう。
フジトランスポートの口コミを集めてみた
そんなフジトランスポートですが、インターネット上ではどのような評価を得ているのでしょうか?
口コミサイトに投稿されている、従業員によるコメントを集めました。
企業風土に関する口コミ
支店によってかなり雰囲気が違う。
ステップアップとして、乗務員→運行管理者→支店長への挑戦はできるし、やる気と実績さえあれば可能だと思う。
支店によって違いはあるものの、基本的に挑戦した人にはバックアップしてくれる。
従業員の裁量があり、やる気さえあればどんどん挑戦できる環境のようです。
その一方、支店によって雰囲気がかなり違うので、就職して戸惑ってしまうことがあるかもしれません。
広報に力を入れている感じ。
在籍するYouTuberも多い。
10人以上の運転手がYouTuberとして活躍していることもフジトランスポートの特徴の一つです。
ドライバーは基本的に年功序列。
管理職では実力主義なところがある。
ドライバーは年功序列とのことです。
女性の働きやすさに関する口コミ
女性による口コミがほとんどなく、情報を入手できませんでした。
やはりトラック運転手は男性が大半を占めており、男性社会といえそうです。
ワークライフバランスに関する口コミ
かなり自由に休暇希望を出せる。
勤務時間も改善基準をほぼ守れており、コンプライアンス的にはちゃんとした会社。
休みを取りやすく、ワークライフバランスは取れているという口コミが複数ありました。
休みは自発的にはなかなか取りづらい。
常に人手不足のため、休んでしまうと他の人への影響が大きい。
会社的には働き方改革といっているが、若い新人も集まりにくく定着率も低いため、まだまだ改善には時間がかかると思う。
その一方、「休みが取りづらい」という声もありました。
やはり支店によって働き方には大きな違いがありそうです。
副業については会社に申請すれば基本的に認めてもらえる。
地方だと農家と兼業の人もいるし、YouTuberも何人かいる。
副業に関しては柔軟に対応してくれる会社のようです。
まとめ:フジトランスポートはヤバいのか?
結論として、フジトランスポートのヤバい度は「30%」です。
男性社会のため女性が働きにくい可能性がありますが、男性にとっては働きやすい環境といえるのではないでしょうか。
実際にフジトランスポートで働いている方、働いていた方のコメントをお待ちしております!
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