株式会社コプロコンストラクションは、建設エンジニア専門の人材サービス企業です。
この会社、インターネット上では「やばい」と言われることが多いのですが、実際のところはどうなのでしょうか?
この記事では、SNSや口コミサイトに投稿されたコメントを集計・分析し、株式会社コプロコンストラクションの実態について徹底調査しました。
株式会社コプロコンストラクションはこんな会社
株式会社コプロコンストラクションは、建設エンジニア・プラントエンジニア専門の人材サービスを提供する会社です。
従業員数は4,000名を超えており、人材派遣会社としてはかなり大規模な会社といえます。
コプロコンストラクションの平均年収は?
コプロコンストラクションの平均年収は473万円です(会社四季報より)。
上場企業の平均年収が651万円であることを考えると、コプロコンストラクションの平均年収はかなり低いといえるでしょう。
コプロコンストラクションの口コミを集めてみた
そんな株式会社コプロコンストラクションですが、インターネット上ではどのような評価を得ているのでしょうか?
口コミサイトに投稿されている、従業員によるコメントを集めました。
企業風土に関する口コミ
とにかく離職率が高い。
新卒を大量に採用しているのは、退職者が多いことを見越しているため。
体育会系の社員が多い。
20代の管理職も多数おり、フレッシュな雰囲気。
多かったのが「離職率が高い」という口コミ。
従業員の定着率が低いということは、労働環境が劣悪であることを意味しています。
完全にトップダウンな企業。
社長の一声で全てが変わる。
トップダウンで物事が決まるため、向き不向きが分かれそうです。
女性の働きやすさに関する口コミ
事務は圧倒的に女性が多い。
営業も一部は女性。
技術職は圧倒的に男性が多い。
現場は更衣室やトイレが男女で区別されていない場合も多く、女性が働くのは難しいかもしれない。
事務職は女性が大半を占めており、それなりに働きやすいという口コミがありました。
一方、建設現場は男性中心で回っているため女性が働くのは難しそう、という口コミも複数ありました。
ワークライフバランスに関する口コミ
事務は比較的休みを取りやすい。
技術職は派遣として働くことになるので、現場次第で休みが取れたり取れなかったりする。
ある現場では残業が月60時間を超えていたが、別の現場では月5時間程度だった。現場しだい。
営業職は土日はしっかり休める人がほとんど。
だが、顧客を持つとトラブル発生時の休日出勤もある。
営業・事務・技術職と、職種によってワークライフバランスには大きな違いがあるようです。
事務や営業は比較的休みが取りやすく、技術職は完全に現場に依存しています。
まとめ:コプロコンストラクションはヤバいのか?
結論として、コプロコンストラクションのヤバい度は「50%」です。
技術職は現場によっては残業が多く、また女性は働きにくい職場もあり注意が必要です。
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